日経平均20日前引け=反発、497円高の3万8948円
投稿:
20日前引けの日経平均株価は反発。前週末比497.01円(1.29%)高の3万8948.47円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1423、値下がりは174、変わらずは43と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を66.58円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が42.09円、第一三共 <4568>が36.40円、SBG <9984>が29.00円、ファナック <6954>が26.80円と続いた。 マイナス寄与度は4.41円の押し下げで任天堂 <7974>がトップ。以下、中外薬 <4519>が3.35円、アステラス <4503>が1.89円、バンナムHD <7832>が1.38円、電通グループ <4324>が1.35円と並んだ。 業種別では33業種中31業種が上昇し、下落はその他製品、海運の2業種のみ。値上がり率1位は輸送用機器で、以下、医薬品、電気機器、精密機器、証券・商品、ガラス・土石と続いた。 株探ニュース