日経平均17日前引け=反落、379円安の3万8193円

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市況

 17日前引けの日経平均株価は反落。前日比379.55円(-0.98%)安の3万8193.05円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は356、値下がりは1222、変わらずは62と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は56.29円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が39.06円、SBG <9984>が31.37円、TDK <6762>が26.39円、任天堂 <7974>が18.12円と並んだ。

 プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を7.89円押し上げ。次いでオムロン <6645>が4.27円、トレンド <4704>が3.26円、資生堂 <4911>が2.89円、キーエンス <6861>が2.83円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は鉄鋼、パルプ・紙の2業種のみ。値下がり1位はその他製品で、以下、銀行、保険、海運、鉱業、繊維が並んだ。

株探ニュース

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