ETF売買動向=20日大引け、全銘柄の合計売買代金2184億円
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20日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比29.5%減の2184億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同28.4%減の1760億円だった。 個別では東証スタンダードTOP20ETF <1551> が新高値。iシェアーズ米国債20年超ETF(為替ヘッジあり) <2621> 、iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <1496> 、iシェアーズ ジニーメイ MBS ETF <2649> 、NEXT ブルームバーグ米国国債 為替ヘッジあり <2648> 、iシェアーズ米ドル建て新興国債券ETF(為替ヘッジあり) <2622> など15銘柄が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではNEXT 不動産 <1633> が3.58%高、WisdomTree 大豆上場投資信託 <1697> が3.33%高、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が3.03%高と大幅な上昇。 日経平均株価が111円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1104億9200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1080億8100万円をやや上回った。 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が126億4300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が116億4600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が110億600万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が88億2100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が86億7000万円の売買代金となった。 株探ニュース