日経平均20日前引け=6日ぶり反発、76円高の3万8889円
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20日前引けの日経平均株価は6日ぶり反発。前日比76.37円(0.20%)高の3万8889.95円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は943、値下がりは628、変わらずは66と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。 日経平均プラス寄与度トップはTDK <6762>で、日経平均を26.39円押し上げ。次いでソニーG <6758>が16.77円、東エレク <8035>が14.80円、トヨタ <7203>が11.92円、リクルート <6098>が11.34円と続いた。 マイナス寄与度は38.41円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、SBG <9984>が29.4円、セブン&アイ <3382>が10.01円、ファストリ <9983>が9.77円、HOYA <7741>が9.29円と並んだ。 業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は不動産で、以下、石油・石炭、輸送用機器、建設が続いた。値下がり上位には銀行、その他製品、空運が並んだ。 株探ニュース