ETF売買動向=20日寄り付き、日経レバの売買代金は166億円
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20日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比42.7%減の371億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同46.3%減の264億円となっている。 個別では東証スタンダードTOP20ETF <1551> が新高値。グローバルX 超長期米国債 (為替ヘッジあり) <179A> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 <1482> 、NEXT FUNDS米国投資適格社債 <2554> 、iシェアーズ米国債20年超ETF(為替ヘッジあり) <2621> 、上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) <1487> など11銘柄が新安値をつけている。 そのほか目立った値動きではWisdomTree 貴金属バスケット <1676> が4.23%高、NEXT 不動産 <1633> が4.02%高、WisdomTree 大豆上場投資信託 <1697> が3.28%高と大幅な上昇。 日経平均株価が131円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金166億5200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金は165億900万円で、同水準の商いとなっている。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が20億8300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が16億8300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が15億5000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が13億4700万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が9億5200万円の売買代金となっている。 株探ニュース