ETF売買動向=18日大引け、全銘柄の合計売買代金1809億円

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市況

 18日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比20.8%減の1809億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同11.1%減の1463億円だった。

 個別ではグローバルX デジタル・イノベーション-日本株式ETF <2626> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジあり) <2841> が新高値。iFreeETF 東証REIT指数 <1488> 、SMT ETF国内リート厳選投資 <258A> 、NEXT FUNDS MSCIジャパン気候変動指数 <294A> 、One ETF FTSE・サウジアラビア <295A> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではグローバルX 自動運転&EV <2867> が3.48%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が282円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金854億9300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1129億7500万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が132億9300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が128億4700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が81億1100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が75億6300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が71億2000万円の売買代金となった。

株探ニュース

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