日経平均13日前引け=5日ぶり反落、488円安の3万9360円

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市況

 13日前引けの日経平均株価は5日ぶり反落。前日比488.71円(-1.23%)安の3万9360.43円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は347、値下がりは1243、変わらずは51と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は126.07円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が64.12円、リクルート <6098>が41.92円、信越化 <4063>が22.69円、第一三共 <4568>が17.16円と並んだ。

 プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を96.01円押し上げ。次いでバンナムHD <7832>が20.62円、コナミG <9766>が3.62円、フジクラ <5803>が3.55円、王子HD <3861>が1.84円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇はパルプ・紙、海運の2業種のみ。値下がり1位は医薬品で、以下、サービス、機械、その他金融、電気機器、化学が並んだ。

株探ニュース

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