東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、テモナが一時S高

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市況

 11日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数630、値下がり銘柄数725と、値下がりが優勢だった。

 個別ではテモナ<3985>が一時ストップ高と値を飛ばした。テクノ菱和<1965>、協和日成<1981>、シイエム・シイ<2185>、ハウスコム<3275>、ビーロット<3452>など20銘柄は年初来高値を更新。フォーサイド<2330>、岡本硝子<7746>、リベルタ<4935>、放電精密加工研究所<6469>、メタプラネット<3350>は値上がり率上位に買われた。

 一方、ウエストホールディングス<1407>、金下建設<1897>、ケア21<2373>、ギグワークス<2375>、ポラリス・ホールディングス<3010>など27銘柄が年初来安値を更新。CLホールディングス<4286>、神島化学工業<4026>、CDG<2487>、ディスラプターズ<6538>、トビラシステムズ<4441>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース

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