日経平均9日大引け=反発、69円高の3万9160円

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市況

 9日の日経平均株価は前週末比69.33円(0.18%)高の3万9160.50円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1077、値下がりは499、変わらずは65と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を87.89円押し上げ。次いでSBG <9984>が35.51円、リクルート <6098>が18.25円、ソニーG <6758>が10.19円、コナミG <9766>が8.38円と続いた。

 マイナス寄与度は109.17円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が18.74円、TDK <6762>が9.12円、第一三共 <4568>が9.08円、ZOZO <3092>が8.15円と並んだ。

 業種別では33業種中24業種が値上がり。1位はサービスで、以下、空運、その他製品、金属製品が続いた。値下がり上位には鉱業、保険、機械が並んだ。

株探ニュース

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