ETF売買動向=6日大引け、全銘柄の合計売買代金1995億円

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市況

 6日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比1.1%減の1995億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同4.8%増の1723億円だった。

 個別ではNEXT FUNDS外国株式・MSCI <2514> 、グローバルX レジャー&エンターテインメント <2645> 、NEXT FUNDSドイツ株式・DAX <2860> が新高値。グローバルX レジデンシャル・J-REIT ETF <2097> 、SMT ETF国内リート厳選投資 <258A> 、NEXT FUNDS MSCIジャパン気候変動指数 <294A> 、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きでは中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が3.96%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が3.28%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT FUNDS外国REIT・S&P先進国 <2515> は3.60%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が304円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1099億5900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1312億6000万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が131億200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が116億5300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が115億8000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が93億1000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が58億5500万円の売買代金となった。

株探ニュース

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