ETF売買動向=4日大引け、全銘柄の合計売買代金2129億円
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4日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比38.9%減の2129億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同40.4%減の1820億円だった。 個別ではNEXT 小売 <1630> 、NEXT FUNDS NASDAQ-100 <2845> 、グローバルX デジタル・イノベーション-日本株式ETF <2626> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジあり) <2841> 、NEXT 銀行 <1631> など21銘柄が新高値。iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、グローバルX US テック・配当貴族 ETF <283A> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジなし) <2861> など8銘柄が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではグローバルX 中小型リーダーズ-日本株式 <2837> が4.97%高と大幅な上昇。 日経平均株価が27円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1151億3000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1377億8100万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が142億100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が126億5500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が100億6900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が94億3600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が74億3200万円の売買代金となった。 株探ニュース