ETF売買動向=4日寄り付き、日経レバの売買代金は133億円と低調

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市況

 4日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比43.9%減の293億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同46.1%減の237億円となっている。

 個別ではグローバルX レジャー&エンターテインメント <2645> 、MAXISナスダック100上場投信(為替ヘッジあり) <2632> 、NZAM 上場投信 NASDAQ100 <2087> 、上場インデックスファンドS&P レバ2倍 <2239> 、NEXT 東証銀行業株価指数 <1615> など17銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、グローバルX US テック・配当貴族 ETF <283A> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が新安値をつけている。

 日経平均株価が145円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金133億8700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均170億6600万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではiFreeETF 日経225 <1320> が24億7800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が16億7000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が13億3900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が12億9700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が12億5200万円の売買代金となっている。

株探ニュース

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