ETF売買動向=3日前引け、NYダウブル、野村銀行17が新高値
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3日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比57.4%増の2003億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同63.9%増の1755億円だった。 個別ではグローバルX フィンテック-日本株式ETF <2836> 、グローバルX ゲーム&アニメ-日本株式ETF <2640> 、NEXT 東証銀行業株価指数 <1615> 、上場インデックスファンド米国株式 <2521> 、上場インデックスファンドS&P レバ2倍 <2239> など12銘柄が新高値。グローバルX レジデンシャル・J-REIT ETF <2097> 、SMT ETF国内リート厳選投資 <258A> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジなし) <2861> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> など6銘柄が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではグローバルX 半導体・トップ10-日本株式 ETF <282A> が3.47%高、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> が3.46%高、NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型 <200A> が3.46%高、MAXIS日経半導体株上場投信 <221A> が3.44%高、上場インデックスファンド日経半導体株 <213A> が3.14%高と大幅な上昇。 一方、NEXT 日経300株価上場投信 <1319> は4.24%安、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> は3.51%安、WisdomTree 農産物上場投資信託 <1687> は3.01%安と大幅に下落した。 日経平均株価が667円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1111億6100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金755億2400万円を大きく上回る活況となった。 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が127億7100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が95億7800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が95億600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が84億9100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が83億3900万円の売買代金となった。 株探ニュース