ETF売買動向=22日大引け、全銘柄の合計売買代金1961億円

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市況

 22日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比2.8%減の1961億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同横ばいの1650億円だった。

 個別ではiシェアーズ 米国高配当株 ETF <2013> 、グローバルX 半導体・トップ10-日本株式 ETF <282A> 、グローバルX US テック・配当貴族 ETF <283A> が新高値。iFree 米債 7-10年(為替ヘッジあり) <2016> 、iシェアーズ 日本国債7-10年 ETF <236A> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT エネルギー資源 <1618> が3.78%高、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> が3.39%高と大幅な上昇。

 一方、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は4.62%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は4.08%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が257円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1057億6900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金は1049億5400万円で、同水準の商いとなった。

 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が155億3800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が108億6000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が82億3400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が81億8500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が70億1900万円の売買代金となった。

株探ニュース

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