日経平均22日前引け=3日ぶり反発、389円高の3万8415円

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市況

 22日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比389.15円(1.02%)高の3万8415.32円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1263、値下がりは315、変わらずは64と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を59.48円押し上げ。次いで東エレク <8035>が53.76円、アドテスト <6857>が43.93円、リクルート <6098>が25.75円、NTTデータ <9613>が14.88円と続いた。

 マイナス寄与度は5.92円の押し下げでTDK <6762>がトップ。以下、中外薬 <4519>が5.72円、第一三共 <4568>が4.14円、オムロン <6645>が3.26円、ニデック <6594>が2.76円と並んだ。

 業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は医薬品、電気・ガス、海運の3業種にとどまった。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、繊維、サービス、非鉄金属、卸売、ガラス・土石と続いた。

株探ニュース

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