日経平均20日大引け=反落、62円安の3万8352円

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市況

 20日の日経平均株価は前日比62.09円(-0.16%)安の3万8352.34円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は599、値下がりは994、変わらずは49と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は20.86円の押し下げで東京海上 <8766>がトップ。以下、東エレク <8035>が12.82円、信越化 <4063>が11.18円、第一三共 <4568>が9.27円、KDDI <9433>が8.48円と並んだ。

 プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を27.36円押し上げ。次いでセブン&アイ <3382>が15.68円、リクルート <6098>が15.49円、ソニーG <6758>が13.48円、SOMPO <8630>が8.03円と続いた。

 業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は繊維で、以下、小売、その他製品、サービスが続いた。値下がり上位には保険、陸運、鉱業が並んだ。

株探ニュース

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