日経平均20日前引け=反落、172円安の3万8242円

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市況

 20日前引けの日経平均株価は反落。前日比172.08円(-0.45%)安の3万8242.35円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は589、値下がりは986、変わらずは65と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は23.18円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、東京海上 <8766>が20.42円、アドテスト <6857>が18.68円、信越化 <4063>が13.32円、ファストリ <9983>が10.65円と並んだ。

 プラス寄与度トップはセブン&アイ <3382>で、日経平均を20.17円押し上げ。次いでソニーG <6758>が14.14円、SOMPO <8630>が8.44円、リクルート <6098>が5.82円、ネクソン <3659>が4.31円と続いた。

 業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は小売で、以下、繊維、電気・ガス、サービスが続いた。値下がり上位には保険、鉱業、空運が並んだ。

株探ニュース

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