日経平均19日大引け=反発、193円高の3万8414円

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市況

 19日の日経平均株価は前日比193.58円(0.51%)高の3万8414.43円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1080、値下がりは500、変わらずは62と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を88.65円押し上げ。次いでNTTデータ <9613>が15.37円、ファストリ <9983>が14.20円、第一三共 <4568>が12.82円、フジクラ <5803>が12.43円と続いた。

 マイナス寄与度は28.01円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、TDK <6762>が20.72円、バンナムHD <7832>が12.43円、SBG <9984>が10.06円、ダイキン <6367>が9.54円と並んだ。

 業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、銀行、保険、輸送用機器が続いた。値下がり上位にはサービス、電気・ガス、空運が並んだ。

株探ニュース

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