ETF売買動向=18日寄り付き、日経レバの売買代金は186億円と活況
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18日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比34.3%増の438億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同37.9%増の332億円となっている。 個別ではグローバルX スーパーディビィデンド-US <2253> が新高値。MAXIS米国国債20年超(為替ヘッジあり) <183A> 、iシェアーズ ジニーメイ MBS ETF <2649> が新安値をつけている。 そのほか目立った値動きではWisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> が3.87%高、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が3.30%高と大幅な上昇。 一方、NEXT 原油ブル <2038> は3.72%安、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジなし) <2840> は3.31%安、iシェアーズ MSCI 日本株最小分散 ETF <1477> は3.17%安、NEXT 医薬品 <1621> は3.14%安と大幅に下落している。 日経平均株価が456円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金186億2500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金165億2300万円を大幅に上回る活況となっている。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が27億300万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が24億1900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が23億1600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が17億4400万円、iFreeETF 日経225 <1320> が13億1700万円の売買代金となっている。 株探ニュース