東証グロース(前引け)=値下がり優勢、THECOO、フィナHDがS高

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市況

 15日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数189、値下がり銘柄数351と、値下がりが優勢だった。

 個別ではTHECOO<4255>、Finatextホールディングス<4419>、AnyMind Group<5027>、エスユーエス<6554>、オムニ・プラス・システム・リミテッド<7699>がストップ高。アクリート<4395>、トゥエンティーフォーセブン<7074>、INFORICH<9338>、エアークローゼット<9557>は一時ストップ高と値を飛ばした。Schoo<264A>、LAホールディングス<2986>、アンビション DX ホールディングス<3300>、プレイド<4165>、サインド<4256>など10銘柄は年初来高値を更新。ライトアップ<6580>、AVILEN<5591>、アルファポリス<9467>、アウトルックコンサルティング<5596>、モダリス<4883>は値上がり率上位に買われた。

 一方、ライスカレー<195A>、ビープラッツ<4381>、Delta-Fly Pharma<4598>がストップ安。シンカ<149A>、ネットスターズ<5590>、雨風太陽<5616>は一時ストップ安と急落した。VRAIN Solution<135A>、マテリアルグループ<156A>、グリーンモンスター<157A>、PRISM BioLab<206A>、タイミー<215A>など25銘柄は年初来安値を更新。フィスコ<3807>、ブリッジコンサルティンググループ<9225>、Sapeet<269A>、JSH<150A>、プロジェクトホールディングス<9246>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース

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