ETF売買動向=15日寄り付き、日経レバの売買代金は156億円と低調
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15日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比3.5%増の326億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同0.5%減の241億円となっている。 個別ではiFreeETF 米国10年国債イン <140A> 、上場インデックスファンド(ダウ平均)為替ヘッジなし <2235> 、グローバルX スーパーディビィデンド-US <2253> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が新高値。MAXIS米国国債20年超(為替ヘッジあり) <183A> 、iシェアーズ 米国債 3-7年 ETF(為替ヘッジあり) <2856> が新安値をつけている。 そのほか目立った値動きではグローバルX 自動運転&EV <2867> は3.05%安と大幅に下落。 日経平均株価が408円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金156億1700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均176億9000万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が16億7900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が16億1700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が14億8700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が8億8300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が7億7700万円の売買代金となっている。 株探ニュース