ショーケース、今期最終を一転赤字に下方修正、対純資産で50%の赤字
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ショーケース <3909> [東証S] が11月14日大引け後(17:45)に決算を発表。24年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結最終損益は6億9000万円の赤字(前年同期は1億0200万円の赤字)に赤字幅が拡大した。 併せて、通期の同損益を従来予想の9200万円の黒字→7億5000万円の赤字(前期は1億1700万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。赤字額は前期末の純資産を49.7%毀損する規模となった。 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終損益も従来予想の2億3700万円の黒字→6億0500万円の赤字(前年同期は7000万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結最終損益は5億4500万円の赤字(前年同期は5500万円の赤字)に赤字幅が拡大したが、売上営業損益率は前年同期の-9.2%→-5.4%に大幅改善した。 株探ニュース