日経平均14日前引け=3日ぶり反発、39円高の3万8761円

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市況

 14日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比39.36円(0.10%)高の3万8761.02円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は822、値下がりは752、変わらずは65。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を34.62円押し上げ。次いでファナック <6954>が19.73円、KDDI <9433>が10.06円、NTTデータ <9613>が9.78円、中外薬 <4519>が8.98円と続いた。

 マイナス寄与度は65.6円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が32.75円、アドテスト <6857>が27.88円、レーザーテク <6920>が9.93円、第一三共 <4568>が7円と並んだ。

 業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、卸売、機械、輸送用機器が続いた。値下がり上位には電気・ガス、石油・石炭、金属製品が並んだ。

株探ニュース

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