フクシマガリ、上期経常は5%減益で着地、株式分割に伴い配当予想を修正
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フクシマガリレイ <6420> [東証P] が11月13日大引け後(16:00)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比5.1%減の70.9億円に減ったが、通期計画の135億円に対する進捗率は52.3%に達し、5年平均の47.2%も上回った。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比25.4%減の64.7億円に減る計算になる。 同時に、12月31日割当の1→2の株式分割に伴い、期末一括配当を従来計画の105円→52.5円(株式分割前換算では105円)に修正したが、実質配当は変わらない。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比4.8%減の36.2億円に減り、売上営業利益率は前年同期の12.6%→12.2%に低下した。 株探ニュース