元旦、上期経常は2.1倍増益で上振れ着地、今期配当を見送り
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元旦ビューティ工業 <5935> [東証S] が11月13日大引け後(16:00)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常利益(非連結)は前年同期比2.1倍の5.4億円に急拡大し、従来予想の3.1億円を上回って着地。 通期計画の8億円に対する進捗率は67.5%に達し、さらに5年平均の60.9%も上回った。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益は前年同期比20.9%減の2.6億円に減る計算になる。 同時に、TOBに伴い、従来25円としていた今期の期末一括配当を見送る方針とした。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の経常利益は前年同期比35.1%増の4億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の8.1%→9.0%に改善した。 株探ニュース