日経平均11日前引け=反落、152円安の3万9347円

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市況

 11日前引けの日経平均株価は反落。前週末比152.58円(-0.39%)安の3万9347.79円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は563、値下がりは1020、変わらずは59と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は26.63円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が23.97円、ダイキン <6367>が20.39円、信越化 <4063>が19.4円、セコム <9735>が15.91円と並んだ。

 プラス寄与度トップはソニーG <6758>で、日経平均を26.80円押し上げ。次いでテルモ <4543>が23.41円、SBG <9984>が21.70円、スズキ <7269>が13.74円、フジクラ <5803>が11.97円と続いた。

 業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、水産・農林、倉庫・運輸、その他製品が続いた。値下がり上位には石油・石炭、化学、その他金融が並んだ。

株探ニュース

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