日経平均8日大引け=反発、118円高の3万9500円
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8日の日経平均株価は前日比118.96円(0.30%)高の3万9500.37円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は631、値下がりは969、変わらずは43と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を49.72円押し上げ。次いでリクルート <6098>が38.67円、SBG <9984>が28.80円、東エレク <8035>が19.24円、中外薬 <4519>が19.14円と続いた。 マイナス寄与度は33.93円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ダイキン <6367>が17.26円、トヨタ <7203>が16.36円、太陽誘電 <6976>が14.6円、豊田通商 <8015>が8.48円と並んだ。 業種別では33業種中15業種が値上がり。1位はサービスで、以下、その他金融、情報・通信、精密機器が続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、輸送用機器、ゴム製品が並んだ。 株探ニュース