ライオン、7-9月期(3Q)最終は40%減益

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決算

 ライオン <4912> [東証P] が11月7日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。24年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結最終利益は前年同期比43.1%増の126億円に拡大したが、通期計画の190億円に対する進捗率は66.7%にとどまり、5年平均の78.4%も下回った。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-12月期(4Q)の連結最終利益は前年同期比9.7%増の63.3億円に伸びる計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比40.0%減の27.3億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の6.1%→3.7%に悪化した。

株探ニュース

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