日経平均7日大引け=3日ぶり反落、99円安の3万9381円

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市況

 7日の日経平均株価は前日比99.26円(-0.25%)安の3万9381.41円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1267、値下がりは350、変わらずは26と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は147.37円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が39.95円、SBG <9984>が36.1円、ニトリHD <9843>が20.3円、中外薬 <4519>が18.05円と並んだ。

 プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を41.59円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が37.35円、リクルート <6098>が22.49円、デンソー <6902>が14.67円、トヨタ <7203>が12.74円と続いた。

 業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は繊維で、以下、保険、建設、鉄鋼が続いた。値下がり上位には精密機器、小売、医薬品が並んだ。

株探ニュース

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