日経平均7日前引け=3日ぶり反落、158円安の3万9321円

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市況

 7日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比158.80円(-0.40%)安の3万9321.87円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1287、値下がりは320、変わらずは34と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は115.41円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が64.12円、SBG <9984>が57.81円、中外薬 <4519>が23.28円、TDK <6762>が19.73円と並んだ。

 プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を39.13円押し上げ。次いでリクルート <6098>が23.38円、トヨタ <7203>が19.40円、NTTデータ <9613>が16.19円、デンソー <6902>が14.99円と続いた。

 業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は輸送用機器で、以下、保険、繊維、鉄鋼が続いた。値下がり上位には精密機器、医薬品、小売が並んだ。

株探ニュース

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