10時の日経平均は572円高の3万8486円、中外薬が74.48円押し上げ

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市況

 28日10時現在の日経平均株価は前週末比572.42円(1.51%)高の3万8486.34円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1398、値下がりは204、変わらずは42と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。

 日経平均プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を74.48円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が71.29円、東エレク <8035>が63.13円、SBG <9984>が47.15円、ファストリ <9983>が43.50円と続く。

 マイナス寄与度は35.18円の押し下げで信越化 <4063>がトップ。以下、オリンパス <7733>が25.12円、テルモ <4543>が1.97円、ニトリHD <9843>が1.32円、日製鋼 <5631>が0.78円と続いている。

 業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、海運、輸送用機器、電気機器と続く。値下がり上位には鉱業、石油・石炭、化学が並んでいる。

 ※10時0分0秒時点

株探ニュース

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