日経平均24日前引け=4日ぶり反発、49円高の3万8154円

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市況

 24日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前日比49.39円(0.13%)高の3万8154.25円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は441、値下がりは1144、変わらずは58と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を42.91円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が39.19円、中外薬 <4519>が13.32円、リクルート <6098>が12.63円、テルモ <4543>が9.73円と続いた。

 マイナス寄与度は26.83円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が12.43円、ファナック <6954>が5.59円、ニトリHD <9843>が5.1円、富士フイルム <4901>が3.75円と並んだ。

 業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は倉庫・運輸で、以下、電気機器、その他製品、サービスが続いた。値下がり上位にはゴム製品、海運、電気・ガスが並んだ。

株探ニュース

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