ETF売買動向=21日前引け、日興ダウヘ有、野村外国株Hが新高値
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21日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比0.8%減の1212億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同3.2%増の1027億円だった。 個別ではMAXIS NYダウ上場投信 (為替ヘッジあり) <2242> 、SPDRゴールド・シェア <1326> 、iFreeETF S&P500(ヘッジあり) <2248> 、上場インデックスファンド米国株式ヘッジ <2562> 、上場インデックスファンドS&P レバ2倍 <2239> など13銘柄が新高値。iシェアーズ 米債25年ロング <237A> 、iシェアーズ 米債25年ロング(為替ヘッジあり) <238A> 、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではOne ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> が7.93%高、WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> が5.27%高、純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> が5.14%高、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が3.11%高、iFreeETF中国グレーターベイエリア <2629> が3.07%高と大幅な上昇。 一方、NEXT 原油ブル <2038> は4.31%安、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> は4.09%安、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> は3.14%安と大幅に下落した。 日経平均株価が129円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金685億700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1021億4000万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が81億1400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が69億1700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が68億6500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が30億1400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が28億3500万円の売買代金となった。 株探ニュース