ETF売買動向=18日前引け、日興ダウヘ有、NYダウブルが新高値

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市況

 18日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比19.9%減の1223億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同25.2%減の996億円だった。

 個別ではNEXT 金価格連動型 <1328> 、上場インデックスファンド米国株式ヘッジ <2562> 、iシェアーズ 米国高配当株 ETF <2013> 、NEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> 、NEXT FUNDS タイ株式SET50指数 <1559> など12銘柄が新高値。NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではMAXIS HuaAn中国株式(上海180A株) <2530> は4.65%安と大幅に下落。

 日経平均株価が147円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金719億6500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1035億1500万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が64億5200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が63億2300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が44億8700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が30億4100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が22億5400万円の売買代金となった。

株探ニュース

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