ETF売買動向=17日大引け、全銘柄の合計売買代金2480億円

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市況

 17日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比9.2%減の2480億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同8.6%減の2130億円だった。

 個別ではグローバルX US REIT・トップ20 <2018> 、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> 、NEXT 金価格連動型 <1328> 、グローバルX eコマース-日本株式ETF <2627> 、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> など10銘柄が新高値。NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではOne ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> が4.71%高と大幅な上昇。

 一方、MAXIS HuaAn中国株式(上海180A株) <2530> は21.01%安、上場インデックスファンドアジアリート <1495> は3.03%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が269円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1550億200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1695億5800万円を下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が125億4900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が115億5300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が98億3000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が81億6200万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が45億9800万円の売買代金となった。

株探ニュース

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