ETF売買動向=17日前引け、金先物Wブル、iS米リートが新高値

投稿:

市況

 17日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比10.9%減の1526億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同8.5%減の1331億円だった。

 個別ではSPDRゴールド・シェア <1326> 、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> 、NEXT 金価格連動型 <1328> 、NEXT FUNDS タイ株式SET50指数 <1559> 、グローバルX US REIT・トップ20 <2018> など10銘柄が新高値。NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではOne ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> が3.46%高と大幅な上昇。

 一方、上場インデックスファンドアジアリート <1495> は3.38%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が235円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金964億4400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1035億3900万円を下回った。

 その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が86億4100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が71億6500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が63億1900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が49億4500万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が29億3500万円の売買代金となった。

株探ニュース

オンラインで簡単。
まずは無料で口座開設

松井証券ならオンラインで申し込みが完結します。
署名・捺印・書類の郵送は不要です。