ETF売買動向=16日前引け、金先物Wブル、SMT厳選投が新高値
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16日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比27.7%減の1712億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同28.0%減の1456億円だった。 個別ではNEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> 、iシェアーズ米国リート ETF <1659> 、グローバルX US REIT・トップ20 <2018> 、SPDRゴールド・シェア <1326> 、NEXT 金価格連動型 <1328> など6銘柄が新高値。SMT ETF国内リート厳選投資 <258A> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではOne ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> は46.67%安、iFreeETF中国グレーターベイエリア <2629> は16.25%安、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> は7.90%安、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> は5.64%安、MAXIS日経半導体株上場投信 <221A> は5.31%安と大幅に下落。 日経平均株価が817円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1002億100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は1035億7700万円で、やや下回った。 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が86億5100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が79億7100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が58億1700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が57億3000万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が52億2800万円の売買代金となった。 株探ニュース