東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、フィルC、ニチダイがS高

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市況

 11日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数556、値下がり銘柄数798と、値下がりが優勢だった。

 個別ではフィル・カンパニー<3267>、ニチダイ<6467>がストップ高。ジェイ・エスコムホールディングス<3779>は一時ストップ高と値を飛ばした。安江工務店<1439>、テクノ菱和<1965>、ドーン<2303>、ジーエルテクノホールディングス<255A>、歯愛メディカル<3540>など12銘柄は年初来高値を更新。ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>、フォーサイド<2330>、アドバンテッジリスクマネジメント<8769>、テンダ<4198>、トミタ電機<6898>は値上がり率上位に買われた。

 一方、シマダヤ<250A>、まんだらけ<2652>、リスクモンスター<3768>、ダントーホールディングス<5337>、ジェイ・イー・ティ<6228>など14銘柄が年初来安値を更新。セーラー広告<2156>、マイネット<3928>、阿波製紙<3896>、GameWith<6552>、テモナ<3985>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース

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