ETF売買動向=9日大引け、全銘柄の合計売買代金2705億円

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市況

 9日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比5.4%減の2705億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同3.2%減の2298億円だった。

 個別ではNZAM 上場投信 NYダウ30 <2088> 、グローバルX ゲーム&アニメ-日本株式ETF <2640> が新高値。

 そのほか目立った値動きではOne ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> は44.92%安、iFreeETF中国グレーターベイエリア <2629> は19.97%安、MAXIS HuaAn中国株式(上海180A株) <2530> は18.17%安、NEXT FUNDS上証50連動型 <1309> は17.24%安、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> は16.67%安と大幅に下落。

 日経平均株価が340円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1661億800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1785億2200万円を下回った。

 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が148億4000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が118億9800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が94億4800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が90億4800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が58億1800万円の売買代金となった。

株探ニュース

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