東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、セーラー広告、大和重がS高

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市況

 3日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数881、値下がり銘柄数510と、値上がりが優勢だった。

 個別ではセーラー広告<2156>、大和重工<5610>がストップ高。安江工務店<1439>、ダイセキ環境ソリューション<1712>、フィットイージー<212A>、ムゲンエステート<3299>、OATアグリオ<4979>など13銘柄は年初来高値を更新。ウェルディッシュ<2901>、AIメカテック<6227>、ミナトホールディングス<6862>、放電精密加工研究所<6469>、IGポート<3791>は値上がり率上位に買われた。

 一方、ジーエルテクノホールディングス<255A>、ケル<6919>、レシップホールディングス<7213>、ピープル<7865>が年初来安値を更新。技研ホールディングス<1443>、GameWith<6552>、日本アビオニクス<6946>、イー・ロジット<9327>、児玉化学工業<4222>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース

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