ETF売買動向=3日前引け、日興パ中国A、ハンセンブルが新高値
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3日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比26.1%増の2217億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同26.0%増の1946億円だった。 個別ではNEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> 、iFreeETF中国グレーターベイエリア <2629> 、NZAM 上場投信 NYダウ30 <2088> 、NEXT FUNDS上証50連動型 <1309> 、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> など11銘柄が新高値。NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではWisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> が5.02%高、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> が4.94%高、NEXT FUNDS新興国株式 <2520> が4.50%高、WisdomTree 産業用金属 <1686> が4.42%高、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> が4.39%高と大幅な上昇。 日経平均株価が846円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1337億9200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金1313億8800万円をやや上回った。 その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が104億1000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が100億2100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が96億2500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が93億4000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が52億5500万円の売買代金となった。 株探ニュース