ETF売買動向=17日寄り付き、日経レバの売買代金は110億円と低調
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17日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比16.3%減の307億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同19.8%減の201億円となっている。 個別ではグローバルX eコマース-日本株式ETF <2627> が新高値。iFreeETF 米国10年国債イン <140A> が新安値をつけている。 そのほか目立った値動きではWisdomTree 銀上場投資信託 <1673> が4.79%高、WisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> が3.69%高、WisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> が3.60%高、MAXIS米国国債1-3年(為替ヘッジなし) <181A> が3.59%高と大幅な上昇。 日経平均株価が172円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金110億5700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均178億7700万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が26億7900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が14億8700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が10億9600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が9億7800万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が8億3600万円の売買代金となっている。 株探ニュース