日経平均9日前引け=5日続落、778円安の3万5613円

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市況

 9日前引けの日経平均株価は5日続落。前週末比778.15円(-2.14%)安の3万5613.32円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は281、値下がりは1326、変わらずは35と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は139.26円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が96.11円、アドテスト <6857>が51.52円、信越化 <4063>が28.77円、SBG <9984>が25.3円と並んだ。

 プラス寄与度トップはコナミG <9766>で、日経平均を8.66円押し上げ。次いでセブン&アイ <3382>が5.49円、セコム <9735>が5.23円、テルモ <4543>が2.62円、メルカリ <4385>が2.22円と続いた。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は輸送用機器で、以下、保険、銀行、鉱業、海運、証券・商品が並んだ。

株探ニュース

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