ETF売買動向=6日前引け、iS米25ヘ、野村タイ50が新高値

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市況

 6日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比32.5%減の1434億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同34.9%減の1224億円だった。

 個別ではNEXT FUNDS タイ株式SET50指数 <1559> 、iシェアーズ 米債25年ロング(為替ヘッジあり) <238A> が新高値。WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> 、NEXT インドベア <2047> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT FUNDSFTSE世界国債 <2511> は6.52%安、NEXT FUNDS外国REIT・S&P先進国 <2515> は4.43%安、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は3.94%安、上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> は3.86%安、NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> は3.35%安と大幅に下落。

 日経平均株価が89円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金827億9900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1116億4400万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が70億4500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が67億9200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が60億5100万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が50億5700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が50億1800万円の売買代金となった。

株探ニュース

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