日経平均21日大引け=反落、111円安の3万7951円

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市況

 21日の日経平均株価は前日比111.12円(-0.29%)安の3万7951.80円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は479、値下がりは1115、変わらずは50と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は39.72円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が34円、信越化 <4063>が20.43円、ファストリ <9983>が19.61円、ダイキン <6367>が12.42円と並んだ。

 プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を22.62円押し上げ。次いでリクルート <6098>が16.08円、セブン&アイ <3382>が10.94円、ニトリHD <9843>が9.64円、ファナック <6954>が8.83円と続いた。

 業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、空運、サービス、その他製品が続いた。値下がり上位には石油・石炭、保険、非鉄金属が並んだ。

株探ニュース

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