日経平均20日大引け=反発、674円高の3万8062円

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市況

 20日の日経平均株価は前日比674.30円(1.80%)高の3万8062.92円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1488、値下がりは127、変わらずは29と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を152.01円押し上げ。次いでSBG <9984>が49.62円、アドテスト <6857>が35.57円、東エレク <8035>が34.33円、セコム <9735>が18.24円と続いた。

 マイナス寄与度は22.36円の押し下げでセブン&アイ <3382>がトップ。以下、リクルート <6098>が5.98円、味の素 <2802>が3.27円、三井物 <8031>が1.9円、日立 <6501>が1.31円と並んだ。

 業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は銀行、小売の2業種のみ。値上がり率1位はパルプ・紙で、以下、陸運、非鉄金属、空運、電気・ガス、精密機器と続いた。

株探ニュース

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