日経平均19日大引け=6日ぶり反落、674円安の3万7388円

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市況

 19日の日経平均株価は前週末比674.05円(-1.77%)安の3万7388.62円と6日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は250、値下がりは1373、変わらずは21と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は112.78円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が88.27円、TDK <6762>が38.05円、アドテスト <6857>が35.83円、SBG <9984>が34.33円と並んだ。

 プラス寄与度トップはセブン&アイ <3382>で、日経平均を39.23円押し上げ。次いでニトリHD <9843>が8.58円、KDDI <9433>が4.90円、ZOZO <3092>が3.40円、オリンパス <7733>が2.75円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は小売、海運の2業種のみ。値下がり1位は鉱業で、以下、機械、輸送用機器、電気機器、ゴム製品、サービスが並んだ。

株探ニュース

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