ETF売買動向=13日大引け、全銘柄の合計売買代金3081億円

投稿:

市況

 13日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比27.4%減の3081億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同27.4%減の2621億円だった。

 個別ではOne ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> が新安値。

 そのほか目立った値動きではNZAM カーボン・エフィシェント指数 <2567> が8.01%高、NEXT 原油ブル <2038> が6.66%高、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> が5.90%高、NEXT 機械 <1624> が5.63%高、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> が5.05%高と大幅な上昇。

 一方、MAXIS米国国債20年超(為替ヘッジあり) <183A> は8.31%安、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> は3.15%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が1207円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1729億300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均2999億8800万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が232億1600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が156億3100万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が110億4800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が107億6200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が104億6300万円の売買代金となった。

株探ニュース

オンラインで簡単。
まずは無料で口座開設

松井証券ならオンラインで申し込みが完結します。
署名・捺印・書類の郵送は不要です。