14時の日経平均は3211円安の3万2698円、東エレクが389.84円押し下げ

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市況

 5日14時現在の日経平均株価は前週末比3211.39円(-8.94%)安の3万2698.31円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は20、値下がりは1619、変わらずは4と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。

 日経平均構成銘柄の値上がりは3銘柄にとどまり、222銘柄が下落。マイナス寄与度トップは東エレク <8035>で、1銘柄で日経平均を389.84円押し下げ。以下、ファストリ <9983>が272.64円、SBG <9984>が226.94円、アドテスト <6857>が207.39円、TDK <6762>が94.64円の押し下げと続く。

 プラス寄与トップはニトリHD <9843>で、日経平均を5.23円押し上げ。KDDI <9433>が3.53円、ラインヤフー <4689>が0.11円で続いている。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は銀行で、以下、保険、証券・商品、非鉄金属、鉱業、卸売と並ぶ。

 ※14時0分1秒時点

株探ニュース

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