10時の日経平均は1944円安の3万6182円、東エレクが381.5円押し下げ

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市況

 2日10時現在の日経平均株価は前日比1944.14円(-5.10%)安の3万6182.19円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は18、値下がりは1619、変わらずは7と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。

 日経平均構成銘柄の値上がりは8銘柄にとどまり、216銘柄が下落。マイナス寄与度トップは東エレク <8035>で、1銘柄で日経平均を381.5円押し下げ。以下、アドテスト <6857>が123.96円、SBG <9984>が111.41円、TDK <6762>が93.86円、信越化 <4063>が78.13円の押し下げと続く。

 プラス寄与トップはコナミG <9766>で、日経平均を25.66円押し上げ。日ハム <2282>が6.55円、協和キリン <4151>が0.56円、大塚HD <4578>が0.52円、アステラス <4503>が0.08円で続いている。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は証券・商品で、以下、保険、銀行、電気機器、鉱業、機械と並ぶ。

 ※10時0分1秒時点

株探ニュース

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